アニメ 好きめが

で、アニメ版「好きな子がめがねを忘れた」を見てどう感じたか、というお気持ちを吐き出した記事です。

昨年コミックスを買ってハマったばかりの、浅いファンである自分が言うのもあまりにおこがましいとは思いますが、おおむね良いアニメ化だったと思っています。

おおむね、と書いたのは、不満に思った部分もあるためです。端的に言えば「やりすぎ」と「原作に負けている」

 


やりすぎ、について。

いまだコロナ禍の影響等で作画が放送期間途中で息切れしてしまったり、放送スケジュールが延期になってしまう作品もある中、アニメ好きめがの映像は非常にクオリティが高く、最後までその高いクオリティを維持したのは素晴らしいと思います。

 

ただ……例えば、第1話冒頭の小村くん主観視点による登校風景。確かにすごい演出ですし、高揚感を表現しているという意図を知ればわからなくはないのですが、はたしてここまでこったことをやる必要があったのかと。すごいけれど、違和感の方が強かったです。

 

また、学校内の風景。空気中を舞うホコリがキラキラと光って、雰囲気はありますけど、そこまでやる?と。あれが無いと今度は隅々まで描き込まれた校内の風景に違和感が出てくるとかあるのかもしれませんが。

街の風景もやたらリアルに作られていて、好きめがの作風にそこまで必要かな?と。

 

キャラクターデザインについても、三重さんの髪はそこまでもさもさ、ふわふわしてる?みたいな。小村くんが惚れてしまうわけですし、原作でもかわいいと言及されていますから、どう見ても美少女なデザインは間違いではないとは思います。最初のキービジュアルを見た時には目を奪われましたしね……

 

原作の藤近先生の絵柄は、どちらかと言えばシンプルで、やわらかいタッチだと思うので、かなり描きこまれたアニメ版の映像には違和感を覚えてしまいます。残念な作画になってしまうよりは全然いいですから、贅沢な悩みなのでしょうが……

 


原作に負けている、について。

原作を読んで、グッと引き込まれた、すごくいいなあと感じた、魂をつかまれたシーンをアニメ版で見るとあれ??と思ったことが何度かありました。

 

例えば、第9話、三重さんが小村くんの表情から「特別」に気づくシーン。原作だとコミックス4巻終盤のシーンですが、1ページ全体で三重さんの表情を大きく描いて、非常に印象的なシーンになっています。

 

しかし、アニメ版だとそこまででもない。間の取り方というか、見せ方のせい? メディアの違いもあるでしょうが、もうちょっとなんとかなったのでは?と思ってしまいます。

 

また、第11話、体育館を抜け出した三重さんと小村くんが校庭に二人きりのシーン。原作では5巻終盤のシーンですが、どこか緊張した空気感と、二人のやり取りに引き込まれます。しかし、アニメ版は映像こそきれいですが、テンポ感、見せ方のせいか原作ほど緊張感が無い。

(上記は自分の違和感をそのまま見事に言語化している指摘がAnnictに投稿されていてなるほど!と。つまりほぼ受け売り(汗)

 


逆にいいな、と思ったシーンもあります。

先述の第9話、迷子になった三重さんを小村くんが見つけた後、三重さんが自己嫌悪から泣き出してしまうシーン。会話のテンポ、見せ方が良く、原作の良さが再現されたシーンだと感じました。キャストの熱演もあったと思います。

 


そう、アニメ版のキャスティング、これについては手放しで賞賛したい!!

三重さん役の若山詩音さん、PVを見た時点ではたきな(リコリス・リコイル)や夢芽(ダイナゼノン)の人か、こういう声も出せるのね、という感じでしたが。

原作読んだらもう、三重さんのセリフが若山さんの声でしか聞こえない! 普段のほわっとした感じ、コミカルなシーンのかわいさ、シリアスな時の純粋さ、三重さん以外の何者でもない。

 

小村くん役の伊藤昌弘さん、最初はまあ、悪くないのでは?なんて思っていましたが、話数が進んでいくにつれ、これは間違いなく小村くんだと。

小村くんは三重さんが好きすぎて気持ち悪い部分が出てしまいがちですがw
その気持ち悪さと男子中学生のかわいらしさのバランスが絶妙で。シリアスなシーンでの、小村くんのまっすぐな気持ちが乗った声も見事でした。

 

お二人はラジオでも素晴らしくて。若山さんはとにかくハイテンション、伊藤さんがなんとかついていこうとしている印象でしたがw
アニメ本編についても熱く語ってくれる、非常に面白くて楽しいラジオでした。


他のキャスト陣も素晴らしかった。

東くん役の木村良平さん、小村くんが言う通り間違いなくイケメンの声。そしてまったく嫌味がない。東くんもいい子ですしね。(原作10巻の小村くんとのエピソードよかったなあ)

 

小林裕介さんの八坂くんもよかったなあ。小村くんとの距離感が絶妙。こういう友達欲しいよなーと思いました。

 

女子組もよかったですねえ。特に染谷さんと火渕さんが、声のおかげで解像度が滅茶苦茶高くなりました。じゃれ合う二人かわいすぎでしょう……

 

小村ママの小清水亜美さんはああっ!小村くんのお母さんだこれ!と第一声で思いましたし、三重ママのゆかなさんはゆゆゆ、ゆかなさん!?解釈一致すぎでしょすごすぎと感動しました。いやマジで。

 


長々と書いてきましたが最初に書いた通り、不満もあるものの、良いアニメ化だったと思っています。毎週、放送が早い順にABEMA→AT-X→BSと3回見ても飽きずに楽しめていましたし。

 

何より、原作者である藤近先生が非常に楽しんで見られていたようなので、もうそれだけで良い作品だと思います。原作者が喜んでいたら、ファンだって嬉しいですし。

 

好きめがBDと原作コミックス

 

 

 

 

アニメ雑感 2023

2023年、印象に残ったアニメをつらつらと。

 

総合力で言えば「僕の心のヤバイやつ」でしょうか。
原作の面白さはそのままに、作画、演出、演技、音楽どれもすごかった。
感情を揺さぶられました。

 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
料理上手な女の子は私の弱点だ。
作画が途中で息切れしてしまったのが残念。でも、休まず走り切ったのはえらい。

 

好きな子がめがねを忘れた
まあ、原作ファン補正があるので……。
でも、一つの作品としても、原作付きアニメとしてもじゅうぶんに面白い作品だったと思います。
原作も読んでください……ほんと尊いから……
別途、好きめがだけで記事を書きたい。

 

一組のカップルの関係をていねいに描くラブコメが好きなんですよねえ。
昔の主流だった(?)複数のヒロインを行ったり来たりな構図はどうにも好きじゃない。

 

昨年からの続きものも入れるなら、やはり「機動戦士ガンダム 水星の魔女
話題性も高かったし、ガンダムシリーズとしても、何より一つの作品として面白かった。
惜しいのは2クールに詰め込みすぎた印象があること。これまでのガンダムなら3、4クールでやっていた内容を、2クールにきっちり入れ込んだと言えばすごいのですけれど。まあ、ファンが想像する余白があるという意味ではいいのでしょうか。

 

劇場アニメでは、見た回数で言えば「グリッドマンユニバース
応援上映含めて4回見てます。BDも買いました。
グリッドマン、ダイナゼノンを履修(厳密に言えば電光超人も?)しておくことがほぼ必須ですけれど、続編に期待される要素をすべてぶち込んで、それで破綻せず滅茶苦茶面白いという、すごい作品。熱い。

 

アリスとテレスのまぼろし工場」は『すごかった』
あまり言いたくないですけれど「人を選ぶ」のは事実。描かれる感情が生々しくて、こちらの感情をかきむしる。
でも、あの感覚は他の監督、脚本では味わえないはず。好き嫌いせずに見てほしい。起承転結もしっかりしていますし、SFとしても面白いです。

 

TVシリーズほとんど見てないし、と出遅れたのを後悔した「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
PG12が示すようにほぼ大人向け。えぐい描写もありますけれど、そこまででもないと自分は感じましたし、おすすめしたい。誰でもどこか刺さる部分があると思う、いろいろな方向にとがった作品。
自分は水木と鬼太郎パパのバディ感が好きですねえ。

 

友人の感想を聞いて、ちょっと無理をして(急遽有休取得、高速、橋で海を越えて片道2時間半の遠征)見に行った「劇場版ポールプリンセス!!
これは劇場で見て本当によかった……
ダンスシーンが素晴らしすぎる。圧倒されます。「ポールダンス」のイメージが変わります。劇場で見られるうちに是非見てほしい。
それ以外のシーンも、女の子はかわいいし、彼女たちががんばる姿は愛しいし、ちゃんとドラマがある。短めの作品ですけど、エンディングが流れる頃にはもっと見たい!!と思うはず。


今年は映画館でやたらアニメを見た気がします。上記以外にもいろいろ見ていますし。厳密には劇場作品とは言えないかもしれませんが「蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE」も素晴らしかった。ファフナーはいいぞ。

 

 

ラブコメがヤバイ。

ここのところ「ラブコメ」(と思われる)ジャンルの作品に立て続けにハマっています。
以前はそんなに興味があるジャンルではなかったはずなのですが。
そこで自分の中に発生した、吐き出したいお気持ちが大きかったので、久しぶりにこちらへつらつらと。

 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件[アニメ]

otonarino-tenshisama.jp

 

この作品がきっかけですかねえ。
名前は知っていたのですが、想像していた話とはまったく違いました。天使のようにやさしいヒロインにただ甘やかされるような話かと。(ありがち)

 

主人公・周(あまね)とヒロイン・真昼はマンションのお隣同士ではあるものの、最初は距離があり。真昼も他人を近づけさせないような雰囲気がありました。

 

それが、エピソードを重ねていくごとに二人の距離が少しずつ縮まり、二人のやり取りがもどかしく、微笑ましく、もうニヤニヤしてしまう。中盤にはこれでつきあっていないっておかしくね?という状態になるのですがw 数話見てすっかりハマってしまいました。

 

二人ともつらい過去を抱えており、その過去を打ち明けても、しっかりと受け止め、受け入れてくる。隣に寄り添ってくれる。

 

二人の純粋な気持ちのやり取りに引き込まれる作品でした。アニメ版は最終回できれいに終わっていますし、おすすめです。いずれ原作小説でその後の二人の様子も追いかけたいですね。

 

ちなみに、テレビ放送時は延期があったり特番が挟まれたりは無かったのですが、作画が微妙な回があり。残念だなとつぶやいたら友人に「円盤買えばいいじゃん」(※アニメ作品はBD・DVD収録時に様々な修正が入る)と煽られ、ノせられて(言い訳)円盤マラソン中です。オーディオコメンタリー聞きたかっただけだしっ!

 

 

久保さんは僕(モブ)を許さない[アニメ]

kubosan-anime.jp

 

2023年冬アニメだったものの、感染症の影響で春アニメとして仕切り直しになった作品。現時点で最終回を見ておらず、原作も未読です。

 

ヒロイン・久保さんのかわいさにかなり振られている印象のある作品。アニメでは久保さんの声は花澤香菜さんですし、オープニングテーマも彼女の曲。

 

個人的には正直なところ、新鮮味が無いな、なんて思ってしまったのですが、本編を見ると納得の演技ですし、滅茶苦茶かわいい。そんなこと思ってごめんなさいと謝るしかない。

 

(たぶん)主人公、白石くんは他人から認識されづらいぐらい存在感が無い、まさにモブのような男の子ですが、なぜかたびたびちょっかいを出してくる久保さんの影響で少しずつ変わっていく。

 

少しずつ変わっていく二人、変わっていく二人の関係。コメディ寄りの作品ですが、二人の様子にキュンキュンします。モブのような男の子、まさにヒロインのような女の子と対照的ですが、二人ともピュアなんですよね。

 

原作漫画は先日完結したそうですが、アニメ版はどのように区切りをつけるのか。楽しみです。

 

 

僕の心のヤバイやつ[アニメ]

bokuyaba-anime.com

 

アニメは完結したばかり。

 

主人公・市川は中二的な言動や趣味で心に壁を作っている男の子。
ヒロイン・山田はモデルをやっているぐらい容姿端麗、でもちょっと変な女の子。

 

最初はなんかヤバイの始まったな、という印象だったのですが、二人の純粋な思いに、すぐに目が離せなくなりました。

 

山田はとてもやさしく、気がつく子なのに、周りは知らない、わかろうともしない。山田はそんな子じゃないと独り憤る市川。

 

市川の不器用なやさしさに気づき、彼のやさしさに何度も触れていくことで惹かれていく山田。

 

二人の不器用で、純粋な気持ちのやり取りに、何度も心震わされました。そういったシーンの演出も素晴らしく、アニメーションとしてもヤバイ。

 

山田が俺のことなんて好きになるはずがない、と嫌いになる理由を探してしまう市川のエピソードが好きです。最終回、弱さを見せた市川を正面から受け止め寄り添う山田も良かった……

 

2024年1月に二期も決まったそうで、非常に嬉しい。原作漫画も読み始めました。これも円盤欲しいな……押すなよ?背中を押すなよ!?

 

 

好きな子がめがねを忘れた[漫画]

magazine.jp.square-enix.com

anime.shochiku.co.jp

 

来期(7月)にアニメ化される作品。

 

昔、Twitterで読んだきり、すっかり忘れていました。連載作品になっていたとは。

 

アニメ化発表時のキービジュアルに心奪われ、某氏がおすすめしていたし、読んでみるかと軽い気持ちで読み始めたら魂を持っていかれました。まぶしい、まぶしすぎる。

 

主人公・小村くんの、隣の席の三重さんはド近眼なのにたびたびめがねを忘れてくる、ちょっと変わった女の子。滅茶苦茶かわいい(小村くんもあっという間に惚れる)、でもちょっと変。

 

三重さんの一挙手一投足に振り回される小村くんはドキドキ、読んでいるこちらまでドキドキ。

 

三重さんのちょっと変なところも面白くてかわいいのですが、何と言っても小村くんの三重さんに対するリアクション、言動、モノローグが面白すぎる。彼の面白すぎる語彙力に何度も吹き出しました。

 

そして、小村くんと三重さんの、二人の気持ち。この時間が、二人の時間がずっと続けばいいのに。でも時は待ってくれない、時間は二人に変化を求める。二人も、二人の関係も少しずつ変わっていく……

 

純粋な二人の気持ちのやり取りがまぶしい、わしにはまぶしすぎる。でも、二人が歩む先を見届けさせてくれ……(現在8巻まで読了)

 

アニメ版、制作会社は期待できるところだと思っています。いいアニメ化だといいなあ。

 

 

以上、ハマっているラブコメ作品でした。

 

なんとなく共通点を考えてみると、主役カップルの男性、主人公の自己肯定感の低さなのかな、と。上で挙げた作品はだいたいそう。

 

それが共感……もありますが。主役カップルを応援したい、見守りたいという気持ちになり、そういう作品は面白く感じているかなあ、なんて思いました。

 

昔、大ハマりした「アマガミ」というギャルゲー、あれの中多紗江スキBESTルートとか大好きだったんですよね。(わかる人だけわかれ)

 

勘違いされそうな気がしますが、自分は主人公に自己を投影して楽しんでいるわけではないということ。自己肯定感が低いから、自分を重ねやすいという話ではない。あくまで第三者視点で、見守るように楽しんでいる感覚です。

 

上記のアマガミをプレイする際も、主人公の後ろから眺めているような感覚でした。主人公=自分ではない。
(まあ、あの主人公は個性的すぎて、自分を重ねられるようなものではなかったw)

 

誰かに認められたい、受け入れられたいという欲求があるのは否定しませんが……

 

そんな感じで、ラブコメを楽しんでいますが、つらく、しんどく、あまりに醜い現実(リアル)に意識が戻った瞬間に身体は爆発四散し、まぶしすぎる光に魂は消し飛び、チリも残らないというのを繰り返しつつ。皆様はご自愛ください。

 

 

 

 

 

アニメ視聴計画 2021夏

 

うーん、特にこれといって……

メイドラゴン、はめふら、マギレコといった続編ものでしょうか。

 

おっぱい的に気になるのがいくつか。

 

最近は1クール体力?精神力?が持たず完走できないことが多いので、もうちょっとがんばりたい。用事があってリアルタイムで見られなかったりすると、よほどのことがない限りそのままズルズルと行って途切れちゃうんですよね……

 


[月曜日]
24:00 (BS日テ) 探偵はもう、死んでいる。≪7/5≫
24:00 (BS11) 出会って5秒でバトル≪7/12≫

[火曜日]
24:00 (BS日テ) 迷宮ブラックカンパニー≪7/13≫

[水曜日]
23:00 ( AT-X ) スーパーカブ
23:30 ( AT-X ) 女神寮の寮母くん。(年齢制限)≪7/14≫

[木曜日]
22:30 (BS11) ゴジラS.P
23:30 ( AT-X ) ゾンサガ → ピーチボーイリバーサイド≪7/1≫
24:00 (BS11) メイドラゴン≪7/8≫
24:30 (BSフジ) 白い砂のアクアトープ≪7/8≫
24:30 (BS11) 女神寮の寮母くん。≪7/15≫

[金曜日]
23:30 (BS朝日) はめふら≪7/9≫
23:30 (BS11) SSSS.DYNAZENON
25:00 (BS11) スーパーカブ
27:00 (BSTBS) カノジョも彼女≪7/2≫

[土曜日]
22:00 (BS11) スライム300年
23:30 (BS11) Vivy
24:00 (BS日テ) ぼくたちのリメイク≪7/3≫
24:00 (BS11) 86 → マギレコ≪7/31≫
24:30 (BS11) シャドーハウス
25:30 (BS11) 現実主義勇者の王国再建記≪7/3≫

[日曜日]
19:00 (Eテレ) ラブライブ≪7/11≫
21:30 ( AT-X ) 探偵はもう、死んでいる。≪7/4≫
22:00 ( AT-X ) 迷宮ブラックカンパニー≪7/11≫
23:30 ( AT-X ) はめふら≪7/4≫
23:30 (BS11) 死神坊ちゃんと黒メイド≪7/4≫

 

 

アニメ視聴計画 2021春

 

放送本数が以前と同じぐらいに戻ってきた印象。というか、多すぎる。気になるけれど、本数多いし、どうせ見られなくなりそうだからいいかな、と落としたのもいくつか。

 

DYNAZENON1話見たんですけど、面白かったです。GRIDMANと同じ、1話ではほとんど説明しない作り。GRIDMANは個人的に、途中でガクッとテンション落ちてしまったので、今度は最後まで楽しめるといいのですが。

 

 

[月曜日]
22:30 ( AT-X ) ひげそろ≪4/5≫
22:50 (Eテレ) SHIROBAKO不滅のあなたへ≪4/12≫
23:00 (BS11) やくも≪4/5≫
23:30 ( AT-X ) 裏世界ピクニック
24:00 (BS日テ) 戦闘員≪4/5≫
24:00 (BS11) ウマ娘 → ひげそろ≪4/5≫
24:30 (BSテ東) のんのんびより

[火曜日]
23:30 ( AT-X ) 聖女≪4/6≫
24:00 (BSフジ) ドラ家≪4/6≫

[水曜日]
21:00 ( AT-X ) おさまけ≪4/14≫
22:30 ( AT-X ) リゼロ
23:00 ( AT-X ) スーパーカブ≪4/7≫
24:00 (BS11) 聖女≪4/6≫
25:00 (BS11) リゼロ

[木曜日]
22:30 (BS11) よりもい(再) → ゴジラS.P≪4/1≫
23:00 (BS11) きんモザ(再) → おさまけ≪4/15≫
23:30 ( AT-X ) ゾンサガ≪4/8≫
23:30 (BS11) ゆるキャン△
24:00 (BS11) メイドラゴン(再)
24:30 (BS11) ゾンサガ≪4/8≫

[金曜日]
23:30 (BS11) 五等分の花嫁 → SSSS.DYNAZENON≪4/2≫
24:30 (BSフジ) 天デ部
25:00 (BS11) スーパーカブ≪4/9≫
27:00 (BSTBS) ましろのおと≪4/2≫

[土曜日]
22:00 (BS11) スライム倒して300年≪4/10≫
23:30 (BS11) はたらく細胞!! → Vivy≪4/3≫
24:00 (BS11) 細胞BLACK → 86≪4/10≫
24:30 (BS日テ) シュタゲ(再)
24:30 (BS11) シャドーハウス≪4/10≫

[日曜日]
21:00 ( AT-X ) 戦闘員≪4/4≫
24:10 (NHK) 進撃の巨人

アニメ雑感 2021冬

2021年冬アニメの季節が終わろうとしています。

というか、今期はいつにもまして積んでいるものが多い。楽しみにしていたのんのんびよりウマ娘も積んでいる……一度、リアタイ視聴できないと、そこから積んでしまいがち。

 

それはさておき、完走したものについてぐだぐだと。

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活 セカンドシーズン後半。

 

面白くはあったのですが、どんな話だったか?と問われると、一瞬考えてしまう。

 

 ファーストシーズンは、異世界に転移した主人公・スバルが「死に戻り」の能力を使って、いかにして難局を乗り越えるか。それが一貫しており、物語の根幹にあって、そこが面白く、ぐいぐいと物語に引き込まれました。

 

セカンドシーズンも、スバルは死に戻るしかない状況に何度もなるわけですが、繰り返しても状況が好転しているのかどうかわかりづらく、どこか物足りない。

 

それよりも、エミリアやベアトリス、ロズワールといった周りの人物の過去が描かれるエピソードが多く、そちらが面白かった。

 

彼ら、彼女らが過去と向き合い、いかにして再び前を向くことができるようになるのか。「第四章」はそれが主題だったように思います。

 

ぐっと引き込まれるシーン、エピソードはたくさんあり、面白かったのは間違いないのですが、期待していたものとは違ったかな、という印象でした。

 

 

はたらく細胞BLACK

 

始まる前は、はたらく細胞のスピンオフなのね、ブラックな環境らしいから重めの病気が題材なのかな、と予想する程度だったのですが。

 

始まってみると、話の展開が想像していた以上にドラマチック。

 

身体の持ち主は相当過酷な環境で働いているのか、体内環境もとにかく過酷。

 

そんなブラックな環境でも、細胞たちは懸命に働き続ける。

 

どんどん悪化していく体内=荒廃していく世界で、はたらく=戦い続ける細胞たち。彼らの戦いに最後まで目が離せませんでした。

 

本家の「はたらく細胞」二期が中途半端な8話という話数で終わってしまい、物足りなさもあったぶん、BLACKに楽しませてもらいました。

 

やはり運動はちゃんとしないといけないな……あと、やはりアルコールは悪(断言)

 

 

 

 

 

アニメ視聴計画 2021冬

 

  • 幼女社長(配信)

 

まずはリゼロ後半クール。

前半は一通りバッドエンドを見せられた印象で、ここからベストエンドへと走っていくと思いたい。まだまだ感情をかきむしってくるような展開はあるでしょうが……

 

そして、はたらく細胞二期。

今回はスピンオフ?の「BLACK」と連続放送で、はたらく細胞アワーになっています。楽しい一時間になりそう。

 

あとは、ウマ娘ゆるキャン△のんのんびよりとか。続編ばかりですね。

 

オリジナル作品では、谷口悟朗監督、中島かずきさんシリーズ構成の「バック・アロウ」が気になりますが、どうなんだろ。

 

 

[月曜日]
21:30 ( AT-X ) おちフル
22:50 (Eテレ) SHIROBAKO
23:30 ( AT-X ) 裏世界ピクニック≪1/4≫
24:00 (BS11) ウマ娘≪1/4≫
24:30 (BSテ東) のんのんびより≪1/11≫
24:30 (BS11) 生徒会役員共* → 裏世界ピクニック≪1/4≫
25:00 (BS11) シドニアの騎士二期(再放送)

[火曜日]
22:00 ( AT-X ) 魔王城でおやすみ

[水曜日]
22:30 ( AT-X ) リゼロ≪1/6≫
25:00 (BS11) リゼロ≪1/6≫

[木曜日]
23:30 (BS11) ゆるキャン△≪1/7≫
24:30 (BS11) 蒼穹のファフナーEXODUS
25:05 (BSフジ) SB69≪1/7≫

[金曜日]
21:00 ( AT-X ) 弱キャラ友崎くん≪1/8≫
21:30 ( AT-X ) 蜘蛛≪1/8≫
23:00 (BS11) 蜘蛛≪1/8≫
23:30 (BS11) 安達としまむら → 五等分の花嫁≪1/8≫
24:00 (BS11) バック・アロウ≪1/8≫
24:30 (BS11) WIXOSS≪1/8≫

[土曜日]
22:00 (BS11) ごちうさ弱キャラ友崎くん≪1/9≫
23:30 (BS11) シグルリ → はたらく細胞!!≪1/9≫
24:00 (BS11) 神様になった日 → はたらく細胞B≪1/9≫
24:30 (BS日テ) シュタゲ(再放送)
26:00 (BSTBS) アサルトリリィ

[日曜日]
24:10 (NHK) 進撃の巨人
24:30 (BS11) ラブライブ